■診療施設
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当院では、Philips社製 1.5T Achieva Nova Dualという1.5Tの最上位機種を2007年度末より稼動しています。この機種の導入により、各部位のルーチン検査が非常に高画質かつ高速で撮影できるようになりました。この機種の特徴を次に列記します。
さらに今後開発されてくる撮像法に対処できるようにバージョンアップも可能な機種を導入しています。

当院では、SIEMENS社製 SOMATOM Definition Dual Source CT(64列)を導入しています。この装置は世界初の管球を2つ用いたCTで、当院が九州第1号機です。X線発生器(X線管球)とX線検出器を一対搭載しているものが従来までのCT装置ですが、それに対し当装置はX線発生器とX線検出器を二対搭載しています。これにより、従来の半分の時間(0.08秒で1画像)での超高速撮影が可能となり、動きの早い心臓の血管(冠動脈)の描出能が向上します。(図オ)
従来のMDCTでは心拍数の高い方の冠動脈撮影は心拍数を下げる薬剤(βブロッカー)投与が必要でしたが、この薬剤を投与できない患者さんも稀ではなく、検査を断念することもありました。このCTでは高心拍でも薬剤投与をせずに撮影が可能となり、被曝線量も低減されます。また、2つのX線管球から異なるエネルギーX線を同時に発生することで、従来で得られなかった情報を得ることも可能となり、様々な臨床応用への試みが行われています。

当院では最新型の結石破砕装置(スイス・ストルツメディカル社製)を 導入しています。この装置は「体に傷をつけることなく、体外から 衝撃波をあて、結石を細かく砕き、尿と共に排泄する」という画期的な治療装置です。
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