■眼科
眼科は主に眼球およびその付属器、眼瞼(まぶた)に対する治療を行なうところです。まず簡単に眼球について解説いたします。目はよくカメラに例えられます。角膜、水晶体はカメラのレンズ、網膜はフィルムにあたります。虹彩は光の絞りの役目をしています。眼球内は全て透明(前房、硝子体)であり光を透過します。人が物を見るというのは、物体を角膜水晶体により網膜上に焦点をあわせて映像を捉えることにより可能になります。なにか眼球内に異常があれば、視力障害を起こすことになります。

当院の特徴としては網膜硝子体、水晶体に対する手術治療を中心に行なっております。
ドライアイとは涙の量が少ない、または涙の質が低下してしまい角膜が乾燥する病気です。そのため違和感など様々な症状を呈します。治療としては涙液点眼や重症では涙の抜ける穴を塞ぐ涙点プラグを挿入します。
白内障は水晶体が濁ってしまう視力障害を起こす病気です。主に超音波を用いて水晶体を切除し人工の眼内レンズを移植して視力回復を行ないます。

裂孔原性網膜剥離とは網膜に裂け目が出来てしまい網膜が眼球より剥がれてしまう疾患です。放置すると失明する病気です。早期であればレーザー治療のみでよい場合がありますが、剥離が進行すると手術が必要です。手術の方法は多々ありますが眼球にシリコーン製のベルトを巻きつけるバックル術や眼球の中を直接治療する硝子体手術を行ないます。
糖尿病網膜症は糖尿病の三大合併症の一つであり、現在でもわが国の失明原因の上位であります。病気の進行によりレーザー凝固の治療や硝子体手術を行ないます。


加齢黄斑変性は最近増加している疾患です。加齢に伴い網膜内に新生血管が発生し出血などを起こし視力低下を招く病気です。治療としては光線力学療法(PDT)が保険認可されており当院でも施行しております。

加齢黄斑変性症に対する光線力学療法(PDT)をH19年5月よりはじめました。
詳しくは「きょうさいだより 2007 Vol7 第2号」で紹介していますのでご覧ください。
H21年3月より抗VEGF薬であるルセンティスによる治療を開始しました。
緑内障といっても大きく2つの病態に分けられます。閉塞隅角緑内障急性発作の場合は急激な眼圧の上昇により眼痛頭痛嘔吐を引き起こす病気です。緊急の治療が必要です。
開放隅角緑内障慢性的な高眼圧や視神経の弱い方が徐々に視力を失っていく疾患です。自覚症状に乏しく自己発見は困難です。視野検査などを行い早期発見早期治療が重要です。治療は点眼により眼圧を下げます。手術を行ない、進行を予防することがあります。

眼瞼下垂とはまぶたが下がってしまう病気です。病態によりに眼瞼を上げる手術を行ない軽快します。
眼瞼痙攣に対してボツリヌス毒素を注射し痙攣を抑える治療が可能です。
H20.4月より保険適応となった光断層干渉像(OCT)検査の最新機械を導入しております。これは網膜をCTのようにスライスできる機械です。それにより網膜から脈絡膜にかけて詳細な検査が可能となりました。
※屈折矯正(近視矯正)について保険外治療として角膜をレーザーで切開するレーシック治療や特殊コンタクトを用いるオルソケラトロジーは当院では行なっておりません。また一般的なコンタクト販売は行なっておりませんのでご了承下さい。
![]() | 医 師 名 | うの ひであき 宇野 英明 | 役 職 | 眼科 医長 |
| 診療科等 | 眼科 | 専 門 | 網膜硝子体 白内障 | |
| 資 格 等 | 日本眼科学会専門医 | |||
| 医 師 名 | おかむら かんのう 岡村 寛能 | 役 職 | ||
| 診療科等 | 眼科 | 専 門 | 眼科一般 | |
| 資 格 等 | ||||
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●印が診察を行なっている時間帯です。
※:火・水曜の午後は術前検査と特殊再来(要連絡)
平成19年度実績総数 408
平成20年度実績総数 469
平成21年度実績総数 468
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