佐世保共済病院のサイトです。長崎県佐世保市中心に位置し長崎県北を診療圏とし病診連携と救急による地域貢献を目指した病院です。


 
 
 

■リハビリテーション科

はじめに

 我々リハビリテーション科は現在、医師1名、理学療法士6名、言語聴覚士1名、助手2名の計10名で構成されており、1日平均100名を超える患者様を支援させて頂いております。対象年齢も0歳から100歳までと非常に幅広く、対象科も整形外科、内科、脳神経外科、外科、小児科など多岐にわたっています。

 スタッフ間はもちろんですが、患者様とのコミュニケーションをとても大事にしており、リハビリ室内はいつも笑顔が絶えません。スタッフには「働きやすい職場」、患者様には「利用しやすい施設」を目標に日々精進しております。

リハビリテーションとは

 リハビリテーションとは、障害を持つ方々が、住み慣れた地域で、生き生きと豊かに生活をする事を援助する、医療・保健・福祉・教育の統合的な支援体系を言います。簡単に説明しますと、病気やけがで障害を受けてしまった方々に対して、残っている能力を最大限に引き出し、社会復帰の手助けをする事です。リハビリテーションには、理学療法、作業療法、言語聴覚療法があり、当院では、理学療法と、言語聴覚療法を行っています。

理学療法とは

 理学療法とは、検査、測定・評価に基づき、何らかの疾病、傷害(スポーツを含む)などに起因する機能・形態障害に対して、運動療法による筋力、関節可動域、協調性といった身体機能、および温熱、水、電気などの物理療法による疼痛、循環などの改善を図る治療です。また能力障害が残ったとき、基本的動作や日常生活活動を改善するための指導、そして社会生活を送る上で不利な要素を少なくするための福祉用具の選定や住宅改修・環境調整なども支援させて頂いております。最近では、生活習慣病の予防・コントロール、障害予防も理学療法の対象になっています。

言語聴覚療法とは

 言語聴覚療法とは、様々な原因により「聞く・話す・読む・書く」などの障害(失語症や構音障害)を負われた方に対して、専門的な評価を実施した上で、個々に合った訓練や指導を行うことを言います。それにより日常生活でのコミュニケーションが少しでも円滑に行えることを目指します。その他、飲み込みの障害(摂食嚥下障害)のある方に対しては、飲み込み機能の改善や食形態の検討などを行い、安全に口から食べられることを目指します。

スタッフ紹介と特色

 スタッフはそれぞれ、介護支援専門員、福祉住環境コーディネーター、障害者スポーツ指導員、呼吸療法認定士、学習療法士など理学療法士以外の資格・認定も所持しており、様々な角度から患者様への支援を行っております。

 また、リハビリ室内に当院も開発に加わった「水中トレッドミル(フローミル)」を完備しており、骨折等の患者様が安全にそして快適にリハビリテーションを実施できるよう配慮しております。

 
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 対象患者も、整形外科疾患や脳血管障害等の疾患だけでなく、小児疾患や呼吸器疾患に対するリハビリテーションも行っており、より専門的な治療・支援も行っています。

 最近では理学療法士養成校の学生指導や看護師等への講義など、教育面にも力を入れており、研修会・学会等への参加も積極的に行っております。

氏名 指方 雅英 (リハビリテーション科長)
職種・資格等 理学療法士
介護支援専門員
福祉住環境コーディネータ2級
日本理学療法士協会「介護予防」コース修了
学習療法士1級
所属学会等 日本理学療法士協会
日本心臓リハビリテーション学会
徒手療法研究会
学習療法研究会
 
氏名 指方 成美
職種・資格等 理学療法士
介護支援専門員
所属学会等 日本理学療法士協会
 
氏名 大津 救亨(リハビリテーション科主任)
職種・資格等 理学療法士
呼吸療法認定士
介護予防指導士
日本理学療法士協会「介護予防」コース修了
日本理学療法士協会「呼吸」コース修了
学習療法士1級
医療福祉環境アドバイザー3級
所属学会等 日本理学療法士協会
日本呼吸ケア・リハビリテーション学会
NPO法人日本呼吸ケアネットワーク
学習療法研究会
 
氏名 馬場 武司
職種・資格等 理学療法士
学習療法士1級
所属学会等 日本理学療法士協会
学習療法研究会
 
氏名 今井 賢剛
職種・資格等 理学療法士
日本障害者初級スポーツ指導員
学習療法士1級
福祉住環境コーディネータ2級
所属学会等 日本理学療法士協会
日本障害者スポーツ協会
学習療法研究会
 
氏名 前田 彩里
職種・資格等 理学療法士
福祉住環境コーディネータ2級
学習療法士1級
医療福祉環境アドバイザー2級
所属学会等 日本理学療法士協会
学習療法研究会
 
氏名 峰崎 好乃実
職種・資格等 言語聴覚士
所属学会等 日本言語聴覚士協会
日本高次脳機能障害学会
 

当科業績

1.新規患者数

  平成18年度 平成19年度 平成20年度
入院 728 795 609
外来 181 167 137
合計 909 962 746

2.リハビリテーション実施件数

  平成18年度 平成19年度 平成20年度
脳血管疾患 4678 5579 1937
運動器疾患 15569 15232 15204
呼吸器疾患 235 457 324
合計 20482 21268 17465

3.リハビリテーション実施単位数

  平成18年度 平成19年度 平成20年度
脳血管疾患 6433 6562 2810
運動器疾患 23645 22554 26742
呼吸器疾患 294 520 472
合計 30372 29636 30024